採用したい人・したくない人とは?

採用されるためにはどのようにすればいいのでしょうか。

あなたが面接官ならどのような人を採用したいですか?
次のような人は採用したくないですよね…
・すぐに辞めそうな人
・協調性のない人
・不潔な人
・自分の意見をはっきりと言えない人
・技術・知識のない人
・不健康な人
・礼儀のない人
・病院との方向性が違う人

では上記のような人ではないことをアピールすればいいのです。

どんな仕事も必ずその職場が目指していることがあります。病院の経営理念だったり、病棟の看護理念にそれが公表されています。HPなどで必ず確認しておきましょう。理念はその病院の特色でもあります。
自分が「入職して目指すところ」が「その病院の特色」と一致していなければ、採用はされません。
志望動機では必ずその二つを一致させるようにしましょう。
急性期がやりたいのにリハビリ病院に応募するのはおかしな事ですよね?
一致していないということは面接官にそのようにみられます。
この病院でないとダメなんだということを強くアピールします。

技術・知識に足りないところがある場合、どのような勉強をしてそこを補っていくつもりなのかをアピールするのもOKです。
今は出来なくても近い将来即戦力になる可能性を見出してもらえれば採用に近づきます。

看護師は接遇も大切ですから、挨拶や身だしなみ、言葉遣いなども見られます。面接の時の言葉遣いには気をつけましょう。
今後同じ職場で働くかもしれない人を選ぶための面接です。仕事だけ出来ればいいということではありませんよね。
スタッフ同士が気持ちよく働ける環境を作るため、人を選んでいるのです。
上記の採用したくない人にならないようしっかりと準備をしてから面接に臨みましょう。
でなければ、転職しつづける看護師になってしまうかもしれませんよ。